今回のテーマは「ビジネスモデルの構築設計」
DAY1で作った経営理念を元に、ビジネスモデルを設計していきます。
まず前回戸村さんがおっしゃっていた経営者の定義。
前回記載しなかったのですが、残したいと思い記載します。
【収益を上げ、人類の発展に貢献する者】
経営者の3大原則
・社会の役に立つことを約束すること
・企業理念と事業が結びついていること
・収益を上げ、税金を納めること
どんな事業でも自分の利益だけを考えていたら、必ず上手くいかない。
会社の在り方や企業理念、日本やたくさんの人のために貢献することの重要性が伝わった。
ビジネスモデルの設計
ビジネスモデル設計のために下記の事を考えました。
企業理念
関わるすべての人の幸福を追求し、実現する
サービス概要
対処療法ではなく、根本的にお悩みを改善し、お悩みが再発しないお身体づくり。
美容に関心がある方への痩身・美顔・小顔施術。
Problem(問題）
コンビニより店舗数が多いと言われるレッドオーシャン。突出した技術や工夫が必要。
美容方面も特化していく予定だが、技術向上や仕組みが必要。
Solve（解決）
一般的な整骨院やマッサージ屋さんと違い、姿勢や根本的な歪みからアプローチし、負担がかかりにくいお身体づくり。セミナーや講義での施術や考え方の引き出しを増やす。
Why Now（なぜ今やるのか）
昔ながらの方法でその場しのぎで通い続けている方を早く救うため。
Why You（私がやる意味）
今現在、根本的に負担がかからない歪みから治す施術を行ったり、セミナーを受けたり常に施術の引き出しを増やしているため。自分がやりたいと思ったため。
Strategy（戦略）
家でも出来るセルフケアの説明。写真を撮り、根本的な原因の分析し、施術。ビフォーアフターでの写真の比較。店舗展開。日常生活での気を付けるべき注意点の説明。
口コミやご紹介、SNS投稿で認知度アップ。
美容鍼や小顔矯正、瘦身エステで実績をあげて知名度アップ。
ペルソナを設計
氏名 あいう えお
性別 男性
年齢 40歳
出身 大阪
所属 会社員
収入 500万
家族 妻、長女、次女
プロフィール
デスクワークの毎日を送る日々。朝から晩まで座りっぱなしの毎日。1年に1回ぎっくり腰を繰り返す。肩こりと慢性腰痛に常に悩んでいて月1回マッサージ屋さんに通う。
肩や腰が常に重だるく、時々痛みが生じる。マッサージ屋さんに行くと、その時は楽になるが、1か月経たずに痛みやだるさが出てくる。
このしんどさとこれからずっと付き合っていかないといけないのかなぁと心で思っている。
ペルソナとは、ユーザー中心設計やマーケティングにおいて、サイト、ブランド、製品を使用する典型的なユーザーを表すために作成された仮想的な人物像のこと。
サイト設計
サービス概要
対処療法ではなく、根本的にお悩みを改善し、お悩みが再発しないお身体づくり。美容できれいになりたい・痩せたい方へのサポート痩身エステ。
こんなヒトにお勧め
何年もマッサージ屋さんに通っている・お悩みを繰り返し再発している。美容に関心のある方。
サービスで得られること
姿勢や歪みから治しお悩みを繰り返さない負担のかからない身体の提供。痩せ体質やきれいな肌。
価格設計
ゆがみ矯正2500円～、姿勢を維持する筋肉インナーマッスルトレーニング3500円
ハイパーナイフ（本格痩身機器）上半身・下半身 11000円
すべて回数券あり
ビジネスモデルの検証
将来性
現状 コンビニの数より多いと噂されるレッドオーシャン。競合や店舗数が圧倒的に多い。保険治療が厳しい。
課題 豊富な知識量と施術技術の習得。店舗展開。差別化が図れる独自の特殊な仕組みや工夫の構築 正直まだ模索・迷走中。
一つの案として、美容鍼や小顔矯正。ただ技術の向上が必要。
収益性
現状 保険治療中心の整骨院は淘汰される。価格が比較的安い傾向。認知度や実績ある整体は単価が高く、やっていける。自院は、回数券制を利用。
課題 単価の高い効果の実感が高い施術を習得。差別化のため、サブスクリプションの利用を検討。
成長性
現状 数年にわたって店舗数は右肩上がりで凄腕の施術者か差別化を図れている施術所は急成長している。
課題 需要はあるがその分独立する人も多く、強豪は益々店舗数を増やしているため、圧倒的に差別化が図れる施術方法や仕組みを構築する必要がある。（迷走中）
優位性
現状 地域で口コミ№1を独占。地域でSEO対策で1ページ目に上がる。
課題 SEO対策で一位を取れていない。他に自社の強みや差別化・仕組み・施術技術の習得が必要。美容施術の技術向上。
継続性
現状 少しずつ同じやり方の施術所が増えてきている。結果を出せる施術や差別化できる施術が急成長している
課題 自分の知識や自社の強みを生かせる他事業の構築・突出した施術技術の習得・店舗展開や自社成長のスピードをあげる工夫。
まとめ
正直、課題満載で他事業の構築・採用・教育・店舗展開など自社成長のスピードを上げる起爆剤が必要。
まだ迷走中で切実に悩んでいます。（笑）
KPI戦略
4ステップ
認知
SEO対策、ホームページ、SNS、口コミ
リード顧客
施術で結果を出し、紹介
おとり商品
初回お試し価格半額など
本命商品
再発しない体づくりのために必要な回数を掲示し、回数券のご提案。サブスクリプションの計画（検討中）
顧客が1回目は新規顧客、2回目はリピーター、3回目はファン、4回は信者、5回になると人に教える伝道者になります。
顧客を分析しながら様々なサービスを利用していただけるよう、分解・設計するのがKPIです。
いかに認知をとったお客様を伝道者（アンバサダー）にするかということが重要です。
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